t-kaz’s blog

ボーボー日記

PC-486SR

*PC-486SR

1993年製のデスクトップPCを今動かしています。よく捨てずに今まで持っていたもんです。最近の液晶ディスプレイはPC98対応ではありません。気が付いたら手持ちのディスプレイでは表示できませんでした。しかたなくネットで調べに調べてハードオフで入手しました。iodata lcd-a173kwです。550円です。スクエアです。windows3.1が動くと思っていましたがハードディスクが死んでいました。残念です。手持ちのIDE ハードディスクを何度もつないで確認しましたがどうも540Mまでしかフォーマットできないようです。これがわかるまで何度も実験しました。

こんな小さい容量のハードディスクなんて手持ちないです。今さら金かけたくないのでハードディスクはあきらめました。荷物をさがしてたらオリンパスのMOドライブ(MOS33S)が見つかりました。厚木のハードオフで手に入れた物です。これに230MのMOディスクを刺してみたらなんと使えるようになりました。ディスクは20年前に仕事で使っていたものです。まだけっこう持ってます。

PC-486SRには2枚のⅭバスボードを刺すことができます。ここに1枚はMDC-926RsというSCCIボードを、もう1枚はBUFFALO WSN-A2FでこれはFM音源とグラフィックアクセラレータを一枚にまとめたマルチメディアボードです。このMOにEPSON DOS6.2(flopy5枚)をインストールして使っています。久しぶりのMS-DOSの世界です。ファイラーのFDを使ってます。その当時どんな風に使っていたのか記録がないのが残念です。この機種を買ったあとにに買ったWIN95のタワー型PCは引越しの時に厚木でハードオフに持って行きました。引き取りのみでした。後でPDドライブを残すべきだったと後悔しました。この頃のPCは恐ろしく高価です。よくポンポン買ったもんです。当時はバブル時代でしたからねぇ。

外付けの5インチフロッピーディスクドライブも持っています。ちゃんと使えました。
これで5インチから3.5インチに変換して3.5インチをUSBのフロッピーリーダーで読み込みPCに取り込み可能ということが分かった。USBはちゃんと98用の1.2Mのフロッピーも読み込み可能だった。しかしギガの時代にすべてがメガといのが新鮮だ。後は1台外付けハードディスクがある。SCCIターミネーターがないので使えないのだ。ターミネーターはあるのだがタイプが違うのだ。SCCIケーブルもここだと入手しがたい。厚木はよかったなぁ。もう一つZIPドライブもディスク付きで持っている。
これはACアダプターが問題だ。それにしてもこれらは今後どうしたらいいんだろうか。家人は捨てろ捨てろと言うし、確かに持っていてもしかたがない。でもなぁ。

 しかしMS-DOSも新鮮だ。コマンドもよく覚えてるもんだ。